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2015年3月5日木曜日

家賃督促の言い訳ナンバー1

家賃督促業務も私の業務内容の一つですが
滞納者に理由を伺った時、よくある回答の一つに「病気中で・・・」というのがあります。

冷たい言い方になりますが、
病気中であろうとなかろうと家賃は支払わなければならないものなので、なんか理由になっていないなぁと思いますが・・・
(その理屈だと、病気中は税金も、スーパーで購入した買い物代金の支払いもしなくても良くなります。)

まあ、一人暮らしだとATMや銀行に行くのも病気中だと大変というのも理解できるので
強いてお願いする訳にもいかない訳でして・・・
対応に苦慮するのですが・・・

ある滞納者さんの件でこんな事がありました。

私「家賃の入金が確認出来なかったので、確認のご連絡ですが、入金されましたでしょうか?」
滞納者「すいません。風邪をひいてまして銀行にいけず入金してませんでした。今払います。」

一週間後、入金がありませんでした。

一週間もあれば銀行に行くぐらいは回復しているだろうと思い、訪問してみました。

滞納者「すいません。風邪が長引いてしまい、まだ、銀行にいってませんでした。」
私「う~ん。オーナーさんも待っていますのでお願いします。」

さらに一週間後、入金がありませんでした。

電話してみると・・・

滞納者「すいません。また風邪をひきまして・・・まだ銀行にいってません」

・・・

こんなことを繰り返している内に、休日に当社の別な社員から通報があり
「風邪で滞納している人、今、パチンコ屋にいるいるよ~」という情報が・・・

その通報があったパチンコ屋に行ってみると・・・

いました(--#)

風邪で銀行に行って家賃を振り込む元気は無くても
パチンコ屋に行く元気はあるようです。

家賃を振り込むお金は無くても
パチンコをするお金はあるようです。

こういう悪質な方は、オーナー様にも、
そして、真面目に家賃をお支払されている方にもよろしくないので、
速やかに退去していただきましたが・・・

まったく、もう!

以上、督促の現場第一線からの報告(愚痴?)でした。


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